イギリスから生の留学情報をお届けします

留学体験記や、事前インタビューとは一味違う、現地からの情報掲載をしております!
本webサイト「オープンキャンパス特設サイト」で、10月から順次、交換留学中の本学生たちの声を紹介しています。主に、現在イギリスに留学中の広報室の学生スタッフが各月で記事を更新していく予定です。

学生紹介

さっちゃん

初めまして!現在イギリスのオックスフォード・ブルックス大学に1年間滞在予定の教育大3年生です。

高校在学時に地元からカナダのケネル市へ姉妹都市交換留学を経験。以後、地方ならではの体験づくりに興味を持つ。
_メッセージ

留学について具体的なイメージを持つ手がかりがあれば、挑戦する気持ちがもっと湧いてきませんか?そんな「頑張れる環境づくり」に自分は関わりたいです。今見ている世界を自分で終わりにしたくない!
なので、このサイトを発見したかたはどうぞ、教育大志望関係なくお友達にもURLを教えてあげてくださいネ。

最新情報はInstagramにて▶️https://www.instagram.com/satsukiyoshii/



各月トピック(予定)

  • 10月 「交換留学のメリット」準備期間を振り返ろう…予算、手続きなど
  • 11月 「学生生活について」寮は?大学は?授業は?※留学申し込み応援号
  • 12月 「大学周辺・ヨーロッパ」
  • 1月 「日々の学習・試験について」
  • 2月  質問箱・相談に答えます!
  • 3月 「帰国後の進路について」
  • 4月 「留学中のコミュニティ」
  • 5月 「帰国にあたって」

※留学期間中でテーマやトピックを変更する場合があります。基本的に、留学の1年前に自分が準備している間知りたかったトピックを掲載していく予定です。
※2023年11月〜2024年1月まで、質問を受け付けます。留学を考えている中学生、高校生、教育大学の在学生の質問を中心に2月にページ制作を企画しています。

では、広報学生スタッフ・さっちゃんが留学している大学は、どんな大学なのでしょうか?

オックスフォード・ブルックス大学とは?

オックスフォード・ブルックス大学は、北海道教育大学が協定を結んでいるイギリスの大学の中でロンドン郊外にあるうちの1つです。ロンドンからバスで2~3時間の距離にあり(私は地下鉄から乗り換えたので4時間ほどかかりました)、片道£15(2023年9月21日現在で2700円ほど)で移動できます。大学創設の起源は150年前ほどに遡りますが、約30年前に大学として国に認められた1背景から学生組織の雰囲気や学舎は、伝統や歴史に偏らない新鮮な空気を感じます。
(画像:全てsatsukiyoshii, 提供)
オックスフォード・ブルックス大学/公式サイト▶︎https://www.brookes.ac.uk/

この大学に留学するのに必要な条件はどんなものがあるのでしょう?

留学要件2

1. 語学要件について

IELTSの一定要件を満たすと、学部生のカリキュラム内にある教科を履修できます。
語学要件: IELTS 6.0以上
(R:6.0, W:6.0, L:5.5, S:5.5以上)
※コースによっては語学要件がこれより高いことがあります。オックスフォードブルックス大学の公式ページで確認してみましょう。

2. 成績

習得している日本の大学での成績(GPA)も留学要件に関わってきます。
成績:GPA2.8以上

だんだん、交換留学への可能性に興味が湧いてきましたか?
教育大学では、年に数回留学の書類を提出するチャンスがあります。

いつ申し込めばいい!?〜北海道教育大学・交換留学協定をつかう場合〜3

9月(イギリスの1学期)から留学したい人

約10ヶ月前(前年11月)に大学に申請書類を出そう!

1月(イギリスの2学期)から留学したい人

約7ヶ月前(前年6月)に大学に申請書類を出そう!

※6月申請の人は、オックスフォードブルックス大学には4ヶ月の留学期間になるよ

期間で選ぶ申請時期

  • 1・2学期両方学びたい!…9ヶ月間・前年11月申し込み
  • 1学期(9月~12月)のみ!…4ヶ月間・前年11月申し込み
  • 2学期(1月~5月)のみ!…4ヶ月間・6月申し込み
さっちゃん

つまり、長期間の留学を考えている人は1年前の夏休み辺りに余裕もって準備できるって訳か!

最後に

このページを作るのに約2時間ほどかかりました(笑)。皆さんは、留学しているのにPCに向かうのは勿体ないと感じますか?私は今回、交換留学をするうえで「次の人に渡す体験記録をwebサイトにする」ことを目標にしました。なぜなら、今までの教育大生の交換留学の記録がコロナで途絶えて探しきれず、私が一番困ったし、悲しい気持ちになったからです。自分の体験は今しか残せないし、帰国後は自分の進路でまた精一杯になってしまいます。
1ヶ月に1度程度ですが、大学の協定をお借りして勉学に励ませてもらっている「ありがたみ」を享受してもらえれば嬉しいです。

次回のテーマは… 「交換留学のメリット」についてです。

参考にした記事・Webサイト